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SNSのフォロワー数を売買?規約に反しないの?

TwitterやFacebook・インスタグラムなどの大手SNSのユーザーが急増していることを受けて、インフルエンサーマーケティングがかつてない盛り上がりをみせています。WEBマーケティング戦略を立案するにあたってSNSは、無視のできない存在になりつつあります。インフルエンサーマーケティングとは、芸能人や有名ブロガーなどに商品やサービスを紹介してもらって、消費者の購買意欲を刺激し購入などのコンバージョンにつなげるビジネス手法のことをさしています。多くの企業がインフルエンサーの影響力の強さに着目して広報活動に活用する傾向が顕著になる一方で、不正なインフルエンサーの存在も問題視されるようになってきました。
インフルエンサーの影響力はフォロワーの数であったりいいねの数に左右される側面が非常に濃厚で、報酬もフォロワーやいいねの数に左右されることになります。そこで高い報酬を得るためには、TwitterやFacebook・インスタグラムなどの代表的なSNSのフォロワーを購入することも厭わないインフルエンサーが登場するようになりました。
企業側から見ればフォロワー数に比例して、多くのユーザーに支持される指標として認識されるようになっており希少価値も高まることになる訳です。そこでフォロワー数を売買する専門業者もネットオークションを中心に暗躍しているようです。しかし専門業者がネットオークションなどで売買され購入できるフォロワー数というのは、不正なプログラムで開発されたもので実際の影響力というのは皆無です。クライアントである企業側にとってみれば、インフルエンス効果を期待しているにも関わらず実際に多くの人に向けて効果的な情報発信をすることにはつながりません。偽物のフォロワーに情報拡散を期待したところですべてが水泡に帰すことになる訳です。
見方をかえればインフルエンサーにとってみれば、フォロワー数の購入は各SNSの規約違反であり重大な信頼度を失墜させるリスクを秘めています。規約違反が発覚すればアカウントは削除され、仮に再度別アカウントで、TwitterやFacebook・インスタグラムを再開してもインターネット空間では規約違反を犯した事実などはミラーサイトなどに保管されることが多く、容易に過去の事実を末梢することは困難です。一度失墜した信頼度を回復するのが困難な以上、リスクを冒してまで専門業者からフォロワーを購入するのは控えるのが賢明です。

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